港支部7月例会を終えて:初座長体験
報告者:アイ・ビー・エス・ジャパン株式会社
代表取締役 社長 望月綾子
https://www.ibsjapan.co.jp/
2022年7月6日、神奈川県央支部の㈱栄和産業の伊藤社長をお迎えし例会を開催しました。2021年に港支部の取り組みとして小グループ化を行い、「聴こう会」という命名をした4名のグループメンバーに支えられ、盛況に会を終えることができました。
私自身は2019年に成文化セミナーを受講するために同友会に入会し、様々な例会に参加してきましたが、グループメンバーの一人に「例会を自分で作ると大きな気づきがあるよ」と肩を押され、初座長を務めました。伊藤社長になぜ話をしてほしいのか、参加者に何を伝えたいのか、例会の目的を成文化するためにメンバーからヒアリングを受けました。プレを二回行い、一度目のプレでは、山野支部長にもお越しいただき、「これじゃ、望月さんの伝えたいことが伝わらない」とダメ出しをされ、伊藤社長にもお願いし内容を更新いただきました。二回目のプレを終えた後も、メンバーからフィードバックをいただき、「伊藤社長の良さがでてない」ので「対談形式にする」ことを決め、当日はアドリブで臨みました。
当日は、聴こう会のメンバーが司会を、もう一名が受付を、もう一名は会場の設置から片付けまでを担っていただき、私が「座長に集中できるよう」チームで支えていただきました。最後の座長まとめは「3つにするといいよ」と座長の場数を踏んだ品川支部の橋本社長からもアドバイスをいただき、3つにまとめることで「とても分かりやすかったし、想いが伝わった」とフィードバックがいただけました。
初座長という経験を通じ、改めて支部活動を通じての学びを実感することができました。同友会活動は経営活動と不離一体であるという言葉を感じる体験となりました。関わっていただいた方々、そして飛び入りで応援に駆けつけてくださった友人経営者の方々に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。